南魚沼のビリヤード情報。FSDTはビリヤードが大好き!特にNA-RI、KSKはお金の続く限り通い続ける…

各部のサイズ
テーブルサイズ:幅約137.16cm(4.5フィート)、長さ約274.32cm(9フィート)、高さ約76〜80cm

競技エリア:幅127cm(50インチ)、長さ254cm(100インチ)、クッションエッジの高さ35.7mm

ポケット(開口部)サイズ:コーナーポケット120〜130mm、サイドポケット130〜140mm

ボールサイズ:直径57.1mm(2.25インチ)、重さ170g(6オンス)

テーブルベッド
競技エリア。表面を平滑に保つ為、石板の上にクロス(ラシャ)が張られています。クロスの種類や張り具合、汚れや摩耗等で球の転がり具合や滑り具合が変ります。
クッション
競技エリア周囲に取り付けられている球を反発させるもの。ゴム製でクロスが張られています。
辺の短い方のクッションを短クッション、長い方のクッションを長クッションと呼びます。
ポケット
テーブルに設けられたボールを落とす為の穴。四隅と長クッションの中央に1ツづつ合計6個あります。
四隅にあるポケットをコーナーポケット、長クッションの中央にあるポケットをサイドポケットと呼びます。
レール
テーブル上面の周囲(クッションより外側の部分)。
長い方のレールをサイドレール(ロングレール)、短い方のラックを組む側のレールをフットレール、オープニングブレイクを行う側をヘッドレールと呼びます。
ポイント(ダイヤモンド)
プレー上の目安となる様に取り付けられた円形や菱形の目印。昔のテーブルでは菱形のポイントが主流だった為にダイヤモンドと呼ぶ事があります。ロングレール上に各6個、フット・ヘッドレール上に各3個のポイントが有ります。
ライン・スポット
ゲームを行う際に使用する架空のライン(線)とスポット(点)がルール上規定されています。
フットレール上の中央のポイントとヘッドレール上の中央のポイントを結んだ線をロングラインと呼びます。
ロングレール上のヘッドレール側から2ポイント目のポイントを結んだ線をヘッドラインと呼びます。
ロングラインとヘッドラインが交わる点をヘッドスポット、ロングラインの中央の点をセンタースポット、ロングライン上のフットレール側から2ポイント目をフットスポットと呼びます。
架空の線、点と書きましたが、フットスポットとセンタースポットはテーブルベッドのクロス上にシール等で印が付いているのが普通です。
ヘッドラインは希にテーブルベッドのクロス上に直接線を引いてある場合が有りますが、ロングラインが引かれている事はまず無いでしょう。
フットとヘッド
テーブルの短い方をヘッド、フットと使い分けますが、どちらをヘッド、フットにしても構いません。
ラックを立てた方がフット側、ブレイクを行った側がヘッド側になります。
しかし、フットスポットはラックの際やファールで落ちた球を置く場合に使用する為、ボール貯まり(ポケットに落ちたボールが集ってくる所)のある側をフット側として使用します。希にポケットに落ちたボールが一箇所に集って来ずにポケットに留まるタイプのテーブルが有りますが、その場合は座席に近い側をフット側にすれば良いでしょう。
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